嫌みのないオシャレな内観と、超絶旨いクボカリーがオシャレ女子に人気炸裂
福岡のみならず、県外まで名を轟かす福岡スパイスカレー界の代表格「クボカリー」
元は南区の大楠に店を構えており、2018年11月に2店舗目となる大名店オープン。
飲食店における昨今の人手不足は深刻で、クボカリーも例に漏れず、大楠店は現在も休業中。
(2019年8月現在)
妥協のないこだわりのカレーを出す店だけに、いち早く大楠店も復活して、多くの人に幸せを供給して欲しいと願う。
それはさておき、木造アパートの1階にある趣き深い大楠店と若干異なる大名店の内装。
打ち放しコンクリート壁の都会感を臭わせる無機質な雰囲気の中、白木のカウンターやテーブル・釣り戸棚は温かみがあり、そのギャップがオシャレ女子の心をまず鷲掴みにする。
カウンターの立ち上がり壁の藍色のタイルが、お世辞抜きにオシャレで、女子ウケ間違いなしな感じに嫉妬してしまいそうである。
ましてやテキパキとしていて笑顔の絶えない接客が素敵で、カレーも超絶旨いとくれば人気が出ないはずがない。
メニューは「クボカリープレート 1080円」1択で勝負。
クボカリー大名店!
うめえええ! pic.twitter.com/xl4XQjGK5D— たけやん@HKT (@bumpchihiro_) May 24, 2019
もち黒米をブレンドして炊いた御飯は、鮮やかな薄紫色をしており食欲をそそる。
弾力のある食感と独特の甘い香りがスパイスと調和しており、考え抜かれて選ばれた食材に脱帽である。
ルーはスパイシーチキンカレー・とり軟骨ネギ炙りキーマ・サンバル(南インドの豆と野菜のカレー)の3種を1度に楽しめるシステム。
凝縮された鶏の旨味とスパイスのアクセントが際立つチキンカレー、ゴマ油と焼けたネギの香りが食欲を無限にさせるキーマカレー、優しく素朴な味わいのサンバル。
3つの異なるカレーはバランスが完璧で、店主の努力と研究が垣間見る、他では味わえない逸品である。
追いパク(パクチー大盛り)でよりエキゾチックな味わい
クボカリーを鮮やかに彩るトッピングたち。
中でもクボカリーとパクチーの相性は抜群で、スパイスの味わいをより深いものにしており、実はパクチーが苦手(笑)な私でも必要不可欠なトッピングである。
オプションでパクチー大盛り(+50円)にも出来るので、パクチーが苦手な人も是非チャレンジする事をオススメしたい。
無論、彩りが増し、インスタ映えも間違いなしである。
クボカリー大名店基本情報
店名「クボカリー 大名店」
所在地 福岡市中央区大名1丁目4-23 ロワールマンション大名101(地下鉄 赤坂駅から徒歩5分)
営業時間 11時~20時
店休日:不定休
とんかつ凡平、クボカリー監修カツカレー
六本松とんかつ凡平では、クボカリー監修のカツカレーが食べらえる
とんかつ人気店で休日には、行列のできるとんかつ凡平のカツとクボカリーがコラボ
極上のカツがのったカレー