リーズナブルで旨辛な本格四川料理

TVやインターネットなどでも「食の都」として名高い福岡県。

その中でも名店と言われる店が多い激戦区「春吉」で本格的な四川料理が味わえる店が「四川料理 長楽」

四川料理と言えば真っ先に「辛い」というイメージが連想されますが、長楽も他にもれず「辛旨い料理」が目白押し。

これからの暑い季節にもってこいと言える店の一つだ。

通り沿いにある同店は、軒先にぶら下がる中華提灯と黄色い看板が「どう見ても中華屋」感満載で、どこにでもある古びた中華料理店に見える。

赤色の木の扉を開けると、店内も赤を基調とした店内で「辛い料理出す気満々」な雰囲気が伝わってくる。

座席構成は、座敷・対面カウンターの様なよくわからない席・テーブル席とあり30席くらいありそうだ。

気取り過ぎてない気軽な雰囲気が、個人的には素敵と思える空間である。

メニューは当たり前だが中華、それも四川料理なのだが、まずオススメしたいのが「羊肉餃子」(さほど辛くない)である。

前振り無視で、いきなり辛くない料理の紹介で恐縮ですが、私はこの餃子がとにかく好き。

もっちりとした皮に包まれた餃子の餡は、上品とは言いがたい羊の野趣と旨味があふれており、思い出すだけで唾液があふれる。

夕食や晩酌の序盤を飾るにはインパクト大な一品。ビールのお供にも最高で、羊肉が苦手でなければ、是非トライして欲しい。

で、本題とも言える「旨辛四川料理」の中で是非食べてもらいたい一品が「特別調味料 豚肉と野菜 辛口炒め」である。

注文するのに、やや難がある長さの料理名だが、辛くて美味しいものを食べたい時はコレを注文するに限る。

豚肉と、白菜やネギなどの野菜が、たっぷりの油・唐辛子・花椒(中国山椒)と一緒に炒め煮された様な料理で、見た目で辛いとわかるくらい真っ赤。

花椒と唐辛子のビリビリ感と共に、旨味が溢れ出す感じが病み付きになる味わいだ。

日本で食べる中華料理は、甘みを感じるものが多い気がして、時にもたれるイメージは拭えないところがあるが、長楽の料理は甘みより旨味を重視した料理が多く、もたれる感じはあまりなくサッパリと辛い(個人的見解です)

深夜3時迄営業だけあって呑ん兵衛多め

春吉「四川料理 長楽」

春吉「四川料理 長楽」
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春吉「四川料理 長楽」

多くの飲食店が立ち並ぶ春吉地区に店を構えるだけあって、深夜遅くまで利用できるのが嬉しい。

中洲からも近いということもあってか、お酒を楽しむお客が多くみられる。(私も長楽に行くなら必ず酒を飲みたい)

ビール(国産も青島ビールあり)・紹興酒・桂花陳酒・焼酎・日本酒・長城ワイン(中国産のワイン)・サワー等、メニュー数豊富で、普段飲み慣れない中国酒も堪能できるのが、楽しく嬉しい。

科学的に根拠があるのかは不明だが、辛いものを食べながらお酒を飲むと、酔いが回るのが早い気がするので、飲酒のペースには十分注意したいところである。

お店の場所

「四川料理 長楽」
住所:福岡市中央区春吉3丁目22-12 今村ビル 1階(西鉄福岡駅から徒歩7分)
電話:092-751-5367
営業時間:18:00~3:00
店休日:不定休