新型コロナウィルスの影響で非正規雇用、アルバイトパート休業休業支援金現状は?
2020年4月~9月までの休業支援金申請が2021年1月末から3月末に変更された。
再び緊急事態宣言が行われた、仕事も少しずつ回復の傾向もあったが
緊急事態宣言で非正規雇用、パート、アルバイトは仕事時間短縮
勤務日数が削減など再び収入の減少。
いつまで続くかわからないコロナ感染拡大
緊急小口資金や総合支援資金を使い切った人は、休業支援金に頼るしかない
福岡市総合支援資金申込、新型コロナウィルス感染拡大で収入減少
しかし派遣企業は、休業支援金申し込みに首を縦に振らない。
この現象を重く見た政府は、企業が休業と認めないとしても
勤務状況などの条件を満たしていれば、休業支援資金を支給する措置を認めた。
しかし雇用関係にある弱者は、企業と対立覚悟でこの支援資金を申し込みしなければならない
現実がある人も多い。
企業とのもめ事をなくすために泣き寝入りで申し込みを断念
もしくは休業と認めないなどの、不支給決定通知が続いた。
しかしいまは、前ほど仕切りは低く、少しでも収入が減った方は休業支援金の申し込みを実行するのをためらう事はない。
実際に不支給決定通知書ご支給決定通知に変わった例は多い。
福岡県における休業支援金・給付金不支給問題、コロナ休業再申請
休業支援金申し込みを期限延長か?
休業支援金の申し込みが1月末で期限を切れたが、今回政府は2020年4月~9月の申請期限が延長となる可能性がある事を厚生労働大臣が明かした。
【休業支援金・給付金のご案内】
「#新型コロナウイルス 感染症対応休業支援金・給付金」について、支給要件確認書で休業の事実が確認できない場合でも支給対象の休業とするケースがあります。日々雇用やシフト制などで働かれている方もご確認ください!■詳細はこちら pic.twitter.com/SqS4laOoSv
— 厚生労働省 (@MHLWitter) January 25, 2021
休業支援金の申し込み要件
半年勤務、月4日以上勤務実績
シフト制アルバイト、日々雇用、パート
学生アルバイト、派遣
労働者本人が申請可能
会社拒否しても労働者自身で申し込み可能
休業支援金の予算は、5442億円で600億しか支払いがされていない現実がある