福岡に接近台風14号暴風域に入る時間
9月17日台風14号が福岡に接近。
時速15㎏で暴風域に入った。
夕方から暴風が強くなる可能性が予測では午後6時がピーク。
厳重注意が必要。
台風第14号は、17日3時現在、五島市の西約230kmにあって、北東へ毎時15kmで進んでいます。中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は25m/sです。この台風は、18日3時には新居浜市付近に達し、19日3時には三宅島付近に達するでしょう。台風はこの後、温帯低気圧に変わり、20日3時には日本の南東海上に達する見込みです。台風周辺地域および進路にあたる地域は暴風や大雨に、台風の進路にあたる海域は大しけに厳重な警戒が必要です。次回の台風情報は、17日7時30分の予定です。
台風のコース
冬や春先に日本付近に接近してくる台風はほとんどありません。しかし夏になると台風が発生する緯度が高くなり、右図のように太平洋高気圧のまわりをまわって日本に向かって北上する台風が多くなります。 台風が日本本土に上陸するのは多くが7月から9月です。7月や8月は太平洋高気圧の勢力が強く、また、台風を流す上空の風がまだ弱いために不安定な経路をとることが多いのですが、9月以降になると南海上から放物線を描くように日本付近を通るようになります。このため日本に大きな災害をもたらす台風の多くは9月にやって来るのです。
台風の発生数と上陸数、接近数
台風は年平均で26個発生していて、そのうち平均で3個が日本に上陸しています。
また、上陸しなくても平均で約11個の台風が日本から300km以内に接近しています。上陸する台風だけが被害をもたらすのではありません。例えば、関東地方の南(房総半島沖)を通過する台風は、上陸しなくても関東地方に暴風や大雨をもたらします。
台風14号は15日、東シナ海でほぼ停滞した状態が続いた。16~17日にかけて北上を再開し、17日にも九州北部に最接近する見込み。温帯低気圧に変わってからも勢力を発達させ、中心付近の最大風速は25メートルになるとみられる。気象庁は沿岸部を中心に暴風や大雨、高波に注意を呼び掛けている。
引用元: 西日本新聞
【台風情報】気象庁HPより
台風14号は
あす九州北部に接近
上陸のおそれが高まっています
あさって午前6時までの
24時間予想雨量は
福岡・佐賀で100~200ミリ
土砂災害や中小の川があふれる
おそれが高まる雨量です
海上では暴風や高波に警戒を#FBSニュース #台風14号 pic.twitter.com/UTlKaWNGBX— FBS福岡放送ニュース【公式】 (@FBS_NEWS5) September 16, 2021
16日夜から18日にかけて西日本から北日本の広い範囲で大雨となるおそれがありますので土砂災害や低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。