福岡市の春の風物詩として親しまれている「第41回竹下まつり2025」が、2025年5月18日(日)に開催されます。会場はJR竹下駅東口広場とららぽーと福岡を中心に、歴史や文化、地域の魅力を存分に楽しめる内容となっています。
本記事では、イベントの開催日時やアクセス情報はもちろん、人気の史跡めぐりウォークやステージイベント、フード出店の詳細まで、初めての方でも迷わず楽しめるように分かりやすく解説していきます。
地域の人々とのふれあいや、多世代で楽しめる催しが詰まった「竹下まつり」。今年の注目ポイントをチェックして、ぜひ足を運んでみてください。
※この記事はプロモーションを含みます。
第41回竹下まつり2025の開催情報
この記事のポイント
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- 第41回竹下まつり2025の開催日時がわかる
- 会場やアクセス方法を確認できる
- ステージや出店などのイベント内容がわかる
- 史跡めぐりウォークの詳細が理解できる
- 申し込み方法や注意点を知ることができる
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第41回竹下まつり2025の開催日
第41回竹下まつり2025は、2025年5月18日(日)に開催されます。開催時間は朝10時から夕方5時までとなっており、一日を通して多彩なイベントが楽しめる構成です。
この祭りは雨天決行のため、多少の天候の変化では中止されることはありません。ただし、荒天の場合は中止になる可能性があるため、天気予報や公式の連絡先を事前に確認しておくと安心です。
また、今年は「ふれあいのまちおこし」をテーマに、例年よりも会場規模やプログラムが拡充されています。JR竹下駅東口広場と、ららぽーと福岡の2会場で同時に催しが行われるため、時間配分を考えて効率よく巡るのがおすすめです。
このように、イベントは1日限りですが、歴史・文化・地域の魅力が凝縮された内容となっており、大人から子どもまで幅広く楽しめる点が特徴です。スケジュールをしっかり確認して、ぜひ充実した1日を過ごしてください。
第41回竹下まつり2025のアクセス方法
アクセス方法として最も便利なのはJR竹下駅の利用です。博多駅から竹下駅までは電車でわずか3分程度と近く、非常にアクセスしやすい立地です。
東口を出てすぐの「JR竹下駅東口広場」がメイン会場の一つになっているため、駅から歩いてすぐに会場に到着できます。もう一つの会場である「ららぽーと福岡」へも、徒歩圏内で移動が可能です。
注意点としては、イベント当日は周辺が混雑しやすく、専用駐車場の用意もありません。そのため、車での来場は推奨されていません。公共交通機関の利用が基本となります。
また、自転車で訪れる場合は市営駐輪場の利用が案内されています。周辺施設や商業施設への無断駐輪は避けましょう。
このように、公共交通機関を利用することでス
項目 | 内容 |
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イベント名 | 第41回竹下まつり2025 |
開催日 | 2025年5月18日(日) |
開催時間 | 10:00~17:00(雨天決行・荒天中止) |
会場 | JR竹下駅東口広場周辺、ららぽーと福岡、竹下地禄神社 ほか |
アクセス | JR博多駅からJR竹下駅まで約3分、東口すぐが会場 |
主なイベント | 史跡めぐりウォーク、太鼓演奏、吹奏楽、キッズダンス、バザー、マルシェ、フードコートなど |
参加費(史跡めぐり) | 19歳以上500円、18歳以下無料(中学生以下は保護者同伴) |
申込方法(史跡めぐり) | メール、FAX、郵送(4/15~5/16、先着各30名) |
注意事項 | 駐車場なし。公共交通機関または自転車で(市営駐輪場利用推奨) |
問合せ先 | 竹下まつり実行委員会 電話:090-9384-2103 メール:takeshita.matsuri@gmail.com |
公式情報 | 福岡市公式サイト |
第41回竹下まつり2025のイベント内容
第41回竹下まつり2025では、地域の歴史と文化、そしてふれあいをテーマにした多彩な催しが用意されています。特に今年は、JR竹下駅東口広場とららぽーと福岡の2会場構成となっており、来場者の回遊性も高まっています。
午前中からステージイベントがスタートし、地元幼稚園の遊戯、福岡市消防音楽隊の演奏、竹下太鼓のパフォーマンスなどが次々と披露されます。午後はダンスチームやブラスバンド、オカリナ演奏、スポーツクラブによるパフォーマンスなどが行われ、終日活気に満ちた雰囲気が続きます。
さらに、むかしあそびコーナーや、だるま空手の実演、企業ブース、地元のバザーやキッチンカーが並ぶ「食の出店」エリアも注目です。会場全体がまるで一つの大きな縁日のような賑わいとなり、子どもから大人まで幅広く楽しめる構成になっています。
注意点として、混雑が予想される時間帯は移動が制限される場合があるため、事前にプログラムを確認しておくとスムーズに回れます。

竹下まつりの史跡めぐりについて
第41回竹下まつりでは、地域の歴史を感じられる「史跡めぐりウォークⅡ」が同時開催されます。これは、竹下周辺の古墳や遺跡、文化財を地元の歴史愛好家のガイドとともに巡る、参加型のウォーキング企画です。
午前の部は「竹下・那珂コース」として、JR竹下駅東口から出発し、古墳時代の道路跡や那珂八幡古墳を見学するルートです。午後の部では「東光寺町方面コース」として、アサヒビール博多工場集合から、剣塚古墳や旧米軍基地の痕跡をたどる内容となっています。
このウォークに参加することで、普段気に留めないような身近な場所の歴史を学ぶことができます。また、参加者には地元名物のお土産が配られるため、体験後も満足度の高い企画です。
なお、参加には事前申し込みが必要で、4月15日から5月16日までの期間に郵送・FAX・メールでの申請が必要です。定員は各回30名程度で、先着順となるため、早めの申込がおすすめです。
ららぽーと福岡でのステージ紹介
ららぽーと福岡会場では、午後を中心にステージプログラムが連続して開催され、家族連れをはじめ多くの観客で賑わいます。プログラムは13時からスタートし、夕方まで様々なジャンルの出演者が登場します。
キッズ向けには、那珂公民館の子どもバレエやジュニアダンスサークル、ハートフル那珂Jr.ダンスなどがあり、可愛らしいパフォーマンスに会場が沸きます。中高生の参加では、沖学園吹奏楽部や那珂中学校のブラスバンドが登場し、しっかりとした音楽演奏が楽しめます。
また、和太鼓の迫力ある演奏体験「竹下太鼓」や、「だるま空手」など武道パフォーマンスも実施され、子どもから大人まで興味を引く内容です。さらに、抽選会など参加型イベントも予定されており、観覧だけでなく来場者も参加できるのが特徴です。
ららぽーと施設内での開催ということもあり、休憩や買い物にも困らず、過ごしやすい環境が整っている点も魅力です。
第41回竹下まつりが開催まとめ
第41回竹下まつり2025は、地域住民と来場者が一体となって楽しめる、年に一度の大規模イベントです。JR竹下駅周辺とららぽーと福岡という2つの会場を舞台に、歴史・文化・音楽・食が融合した多彩な催しが展開されます。
史跡めぐりウォークでは地域の歴史を深く知ることができ、ステージイベントでは子どもたちの頑張る姿や地域団体の熱演を間近で楽しめます。出店や体験ブースも充実しており、グルメや買い物を目的に来場する人にも魅力ある内容です。
公共交通でのアクセスも良く、気軽に訪れやすいのも特長です。ただし、混雑や天候には注意が必要なため、計画的な行動が求められます。
地域とふれあい、世代を超えて楽しめるこの祭りは、福岡の初夏を象徴するイベントと言えるでしょう。
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