西友九州から撤退サニー全69店舗をイズミに売却「ゆめマート」または「ゆめタウン」に改装

西友、九州から撤退サニー全69店舗をイズミに売却

2024年4月3日 – 西友は本日、九州にあるサニー全69店舗をイズミに売却することを発表しました。これは、西友が北海道と九州から撤退し、本州での事業に経営資源を集中する方針の一環

売却額は非公開ですが、8月1日付で事業譲渡が行われる予定です。従業員約4,500人はイズミが雇用を継続する見込みです。

今後の見通し

今回の売却により、西友は九州市場から完全に撤退することになります。一方、イズミは九州での店舗網を大幅に拡大し、地域における競争力を強化することに
今後は、両社の今後の戦略に注目

気になる新たな店舗は？

西友サニーの全69店舗は、8月1日付でイズミの子会社である「ゆめマート熊本」に事業承継されます。その後、順次「ゆめマート」または「ゆめタウン」に改装される予定です。

ゆめマート
ゆめタウン
ゆめマートとゆめタウンの特徴
ゆめマートとゆめタウンは、いずれも九州を地盤とするスーパーマーケットチェーン「イズミ」が運営する店舗です。

共通の特徴

食料品の品揃えが豊富
特に、九州産の野菜や果物、鮮魚など、地元の食材に力を入れています。
プライベートブランド商品が充実
イズミグループのプライベートブランド商品は、品質の高さと価格の安さで人気です。
ポイントカード「ゆめか」が使える
貯まったポイントは、買い物時に割引券として利用できます。
それぞれの違い

店舗規模
ゆめマートは、小型のスーパーマーケット

ゆめタウンは、大型のショッピングセンター

品揃え

ゆめマートは、食料品を中心に日用品や衣料品などを扱っています。
ゆめタウンは、食料品や日用品、衣料品に加えて、家電量販店や映画館、レストランなどが入っています。