宗像市で毎年夏に開催される「日の里まつり」が、今年も8月17日(土)と18日(日)の2日間にわたって開催されます。地域の伝統行事として、地元住民や観光客に親しまれており、今年も多彩な催し物が予定されています。本記事では、祭りのスケジュールや見どころ、アクセス情報などを詳しくご紹介します。

第47回 日の里まつり:2024年8月17日(土)・18日(日)開催!宗像市の夏を彩る伝統行事

この記事で分かる事

      • 日の里まつりとは?
      • 祭りのスケジュールと見どころ
      • アクセスと注意点
      • まとめ

日の里まつりとは?

日の里まつりは、宗像市で毎年開催される夏の恒例イベントで、地域の住民や観光客に親しまれています。今年で47回目を迎え、JR東郷駅日の里口側を中心に、様々な催し物が2日間にわたって行われます。この祭りは地域の伝統を大切にしながらも、新しい要素を取り入れているため、年々盛り上がりを見せています。

祭りのスケジュールと見どころ

昼の部:ふれあい広場でのステージパフォーマンス

祭りの初日は昼12時50分から開始され、「ふれあい広場」ではステージパフォーマンスが行われます。地域の子どもたちや団体によるダンスや演奏が披露され、観客を楽しませます。さらに、ミストシャワーの設置により、暑い夏の日でも快適に過ごせる工夫がなされています。

夕方の部:日の里消防団の参加型企画

夕方には、日の里消防団が参加型の企画を実施します。これは地域の安全を守る消防団が中心となり、来場者とともに楽しむイベントです。消防団による放水のデモンストレーションなど、普段は見ることができない活動を体験できる貴重な機会です。

夜の部:駅前広場での盆踊り

夜になると、駅前広場に組まれたやぐらを囲んで、参加者全員が盆踊りを楽しむことができます。伝統的な踊りを通じて、地域の人々が一体となる瞬間です。参加者が輪になり、夏の夜空の下で踊る光景は、まつりのクライマックスを飾ります。

アクセスと注意点

JR東郷駅からのアクセス

日の里まつりの会場であるJR東郷駅日の里口側へは、JR鹿児島本線を利用して簡単にアクセスできます。公共交通機関を利用しての来場が推奨されていますが、駅前駐車場は利用できませんので注意が必要です。

交通規制について

祭り開催中の2日間は、17:15から21:00までの間で交通規制が実施されます。自動車でのアクセスを予定している方は、規制時間帯を避けるか、公共交通機関を利用することをおすすめします。