国が打ち出す規制緩和
新型コロナウィルス感染で多くの店舗が休業要請。
出口の見えない状況が1年以上続く。
休業要請、時短要請、お酒の禁止などの様々な状況に対応してきた飲食店。
飲食店以外でも大きなイベント、ライブなど無観客、人数制限などでの規制。
もはや限界に来ている日常的な生活。
政府は、新型コロナウィルスワクチン接種2回目が国民の5割・半数を超えたと発表。
ここで国が打ち出したのは、11月からの行動規制緩和。
世界中で有観客でのイベントが始まった。
ワクチン接種2回、PCR検査などの陰性証明できればイベントに参加できる。
日本でも、福岡県飯塚市出身 麻生副総理兼財務大臣がワクチンを接種した人などの行動制限を緩和する方針を発表。
麻生副総理兼財務大臣は、政府がワクチンを接種した人などの行動制限を緩和する方針を決めたことについて「個人消費が伸び悩んでおり、いろんな形でやれるところからやるべきだ」と述べ、理解を示しました。
ワクチン接種には、いまだ接種に疑いを持つ人も少なくはない。
この国の規制行動緩和で、ワクチン接種に拍車がかかる可能性も。
福岡県が規制行動緩和を10月に実施の可能性
福岡県では、服部知事が政府が導入する、新型コロナウィルス行動制限緩和の実証実験に名乗りを上げた。
政府が打ち出した11月行動緩和※一定条件を満たす。緊急事態宣言や「まん延防止等重点措置」の適用地域でも、一定の条件を満たせば飲食店での酒類提供などを認める緩和策を予定している。
福岡県は実証実験に名乗りを。
10月ワクチン接種2回の証明書、PCR検査陰性証明書の人には、感染対策の店で飲食、会食を認めると言う。
実証実験には、福岡県、大阪が名乗り。
福岡県で10月行動制限緩和の動き。