楳図かずお大美術展ーマンガと芸術の大転換点ー

「楳図かずお大美術展ーマンガと芸術の大転換点ー」:マンガの枠を超えた芸術の世界
福岡三越9階「三越ギャラリー」で開催される「楳図かずお大美術展ーマンガと芸術の大転換点ー」

楳図かずおの新作にスポットライトを当てたもので、「マンガと芸術の大転換点」として開催

展覧会の詳細

会期:2024年3月2日 (土)~3月17日 (日)
開館時間:10:00~19:00 (入場は閉館60分前まで)
会場:福岡三越9階「三越ギャラリー」(福岡市中央区天神2-1-1)
楳図かずおさんは、長きにわたり歴史に名を刻む傑出したマンガ作品を多く世に送り出してきました。その作品には漫画という既存の分野だけでは語りきることができない先見的な世界観、幻視的なビジョンが至るところに発揮されています。

新作「ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館」

本展最大の目玉は、楳図かずおが制作に4年を費やした、27年ぶりの新作「ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館」の公開です。「マンガ」としてではなく、原画101点を連作絵画として展示します。

楳図かずおさんは、ホラー、SF、ギャグと幅広い分野でのマンガ文化への貢献と、2022年開催の「楳図かずお大美術展」で発表した27年ぶりの新作『ZOKU-SHINGO小さなロボットシンゴ美術館』に対して2023年、“第27回手塚治虫文化賞特別賞”を受賞しました。

この展覧会は、楳図かずおの比類なき芸術性に焦点を当て、代表作を通じて「楳図かずおの世界」を表現する今までにない展覧会

楳図かずお

作品名 概要
漂流教室 学校が未来へ飛ばされてしまうという設定の作品で、子供たちが色々な難局と対峙する姿が描かれています。
まことちゃん 「グワシ」や「~なのら」などのフレーズが大流行したギャグ漫画です。
わたしは真悟 10代の後半ごろ、分厚いB6判で一気に読んだのを憶えています。小学生が荒廃した世界で何とか生き抜こうとする壮絶な物語。
ねこ目の少女とへび少女 少女漫画誌で連載され名作との呼び声が高い作品です。

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