福岡市総合ハザードマップを確認
福岡市では、災害に備えてハザードマップを提供している。
常日頃から避難場所を確認しておくこと。
福岡ハザードマップでわかる事
①福岡市の避難場所は?
②自分の住んでる場所の避難場所
③どんな災害が起こりやすいか?
福岡市のハザードマップでは、過去の状況を踏まえながらハザードマップを作成。
福岡市民の安全確保を目指す。
万が一の為にもハザードマップを確認する。
自分の家や周りが、どのような地形や災害の恐れがあるのか確認しておくことは重要な事となった。
近年では、想定外の災害や今までに経験のした事のないと言う表現の災害報告が多数出現。
2020年九州熊本の球磨川の氾濫などは、昭和39年に起きた人吉水害から時を経過した令和2年に再び起ってしまった。
その頃とは全く違う、堤防の増強などはしていたにも関わらず想定外の出来事となった。
この九州で起こる数々の災害を、未然に防ぐためにもハザードマップの確認は必要となる。
災害からハザードマップ確認、使い方
災害の種類には、雨による土砂災害、高潮、地震、津波、洪水などに分類される
平成29年度九州北部豪雨災害では多くの、死者や行方不明者を出してしまった福岡県
※使い方は一番最後に記載福岡市ハザードマップ
山間の家に住んでる方は、土砂災害の影響を知りマップを開いて
自身の住んでる地域を選択する。
避難場所、避難所なども確認できる、ハザードマップ
洪水を選択すると、天神周辺は洪水の危険性がある地域として0.5M~1Mの危険度が伺える
高潮の場合は、大きく1M~3M以上となる危険度が増すことが伺える
地震は、平成17年に起こった福岡県西方沖地震で見られたように、警固断層が通る福岡市での被害は大型地震が起きた場合の被害は尋常ではない。
天神周辺は震度6の地震に耐えられるのか?
ハザードマップで示されている。
家族や自らの身を守るためにはハザードマップの確認は必要となる。
福岡市ハザードマップ使い方
ハザードマップの使い方
福岡市のハザードマップを開き左のレイヤー
総合ハザードマップに自分の住所を入力
ハザードマップに住所を入れ、避難場所にチエックを入れると
避難場所が表示される。
近くの避難場所。
被害が出やすい場所など確認できる。
福岡市が出している福岡市WEBまっぷで確認できる。
福岡市中央区六本松ハザードマップ
情報元 福岡市WEBまっぷ
地震災害
揺れやすさマップ各区版パンフレット
警固断層帯南東部で地震が発生したら、平成17年の福岡県西方沖地震の時よりもはるかに多くの建物が倒壊し、多数の犠牲者が出ると予想されています。
建物倒壊による被害を防ぐためには、建物の耐震対策が有効な方法の1つです。
あなたのお住まいの地域が、もしもそのとき、どれぐらいの揺れが予想されているのか、この「揺れやすさマップ」で確かめてみましょう。
揺れやすさマップの目的
地震による建物の被害は、揺れの強さだけでなく、建物の構造、建築年次によって被害の割合が異なります。
この「揺れやすさマップ」の目的は、警固断層帯南東部で地震が発生した場合、あなたのお住まいの地域の震度を確認し、あなたの建物の耐震性能を確認していただくものです。
もし、建物の耐震性能に心配があれば、耐震診断を受けて確かめましょう。そして安全でないと判断された場合は、耐震改修工事を行いましょう。
指導部建築物安全推進課(市役所4階)で配布しています。
揺れやすさマップパンフレット (7,543kbyte)pdf
東区揺れやすさマップ (3,920kbyte)pdf
博多区揺れやすさマップ (4,629kbyte)pdf
中央区揺れやすさマップ (4,356kbyte)pdf
南区揺れやすさマップ (537kbyte)pdf
城南区揺れやすさマップ (4,565kbyte)pdf
早良区揺れやすさマップ (478kbyte)pdf
西区揺れやすさマップ (391kbyte)pdf
(参考)全市揺れやすさマップ(459kbyte)
警固断層帯とは
警固断層帯は、福岡県西方沖地震の震源域である「北西部」と、約4,300~3,400年前に活動した「南東部」に分かれています。
警固断層帯の中でも、「南東部」は志賀島南方沖から筑紫野市にわたる約27kmの活断層です。この活断層が一度に揺れた場合、マグニチュード7.2程度の地震が発生すると言われています。
※地図上の北西部の点群は、福岡県西方沖地震で発生した震源位置を示し、南東部の線は断層の位置を示しています。