「HAKATA文具の博覧会2024」は、文具好きにとって見逃せない一大イベントです。
この記事では、博覧会の開催概要から出店店舗情報、さらにはイベントの見どころやアクセス方法まで、初めて参加する方にもわかりやすくご紹介します。博多阪急で開催されるこの博覧会には、マスキングテープやシールなど、個性豊かな文具が勢揃いし、ワークショップも充実しています。ぜひこの記事を参考にして、文具の魅力を存分に楽しんでください。
HAKATA文具の博覧会の開催概要
この記事のポイント
- HAKATA文具の博覧会2024の開催概要を理解できる
- 出店店舗情報や参加ブランドの特徴を知ることができる
- 博覧会の見どころや楽しみ方を把握できる
- アクセス方法などの基本的な情報を確認できる
開催日時と場所について
「HAKATA文具の博覧会」は、2024年10月8日(火)から14日(月・祝)までの7日間、博多阪急8階催場で開催されます。時間は、午前10時から午後8時までですが、最終日は午後5時に終了しますのでご注意ください。
博多阪急の場所は、福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1で、JRや福岡市地下鉄「博多」駅からすぐのアクセスの良さが魅力です。公共交通機関を利用することで、簡単に会場に足を運べます。
文具好きには見逃せないこのイベントは、特にお仕事帰りの時間にも立ち寄れるよう、夜8時まで開催されています。また、最終日は閉場時間が早まるため、最終日を予定されている方はスケジュールに注意が必要です。
イベントの特徴と楽しみ方
「HAKATA文具の博覧会」では、マスキングテープ、シール、はんこなど、個性豊かな文具が多数展示・販売されます。このイベントの最大の魅力は、ただ購入するだけでなく、ワークショップやオーダーメイドアイテムを通じて、文具を自分で作り、楽しむ体験ができる点です。
会場では、出店ブランドや文具クリエーター、インスタグラムで人気の文具好きたちが手がけるワークショップも多数開催されます。例えば、オリジナルノートを作る体験や、水彩絵の具を使ったオリジナルカードの作成など、クリエイティブな体験ができるのが特徴です。
このように、単に文具を「使う」だけでなく、「作る」「シェアする」楽しさも味わえるため、文具に対する愛情がさらに深まるイベントです。自分の創作物をSNSでシェアしたり、プレゼントに添えたりすることで、より多くの人と文具の魅力を分かち合えるのも楽しみの一つです。
日程 | 開催時間 |
---|---|
2024年10月8日(火)〜10月13日(日) | 10:00〜20:00 |
2024年10月14日(月・祝) | 10:00〜17:00 |
アクセス方法
JR博多駅:博多阪急はJR博多駅に直結しており、中央改札口を出てすぐの場所に位置しています。駅から徒歩で数分以内の距離なので、雨の日でもほとんど濡れずにアクセス可能です。
福岡市地下鉄:地下鉄「博多駅」からも直接アクセスできるため、地下鉄利用の方も非常に便利です。地下鉄の「博多駅」下車後、地下通路を通じて博多阪急にそのまま行くことができます。
HAKATA文具の博覧会の出店店舗情報
参加ブランドの紹介
「HAKATA文具の博覧会」には、個性豊かなブランドが数多く出店し、マスキングテープやシール、オリジナルの文具アイテムが一堂に集まります。参加ブランドには、&colorsやAIUEOなどのポップでカラフルなデザインが特徴のブランドから、hanco makkey+のような手作り感あふれるブランドまで、多彩なラインナップが揃っています。
例えば、クラフト紙やシンプルなデザインを中心とした「Kumpel」や、イラスト入りのユニークな文具を展開する「Krimgen」など、それぞれのブランドが異なる世界観を持っており、見ているだけでも楽しくなります。また、「ハイタイド」や「文具の博覧会×mizutama」など、地元福岡に関連するブランドも出展し、限定アイテムが販売されることもあります。
こうしたバリエーション豊かなブランドの文具を一度に楽しむことができるのは、この博覧会ならではの魅力です。初めて訪れる方も、普段なかなか手に取ることができない珍しいアイテムに出会えるチャンスです。
ブランド名 | 特徴 |
---|---|
&colors | ポップでカラフルなデザインの文具が豊富 |
AIUEO | ユニークでかわいいデザインが人気の文具ブランド |
hanco makkey+ | 手作り感のあるはんこが特徴 |
Kumpel | クラフト紙やシンプルなデザインを中心に展開 |
Krimgen | イラストを取り入れたユニークな文具が揃う |
ハイタイド | 地元福岡の人気ブランド。限定アイテムも販売 |
文具の博覧会×mizutama | 文具好きに人気の「mizutama」とのコラボアイテムが登場 |
PavilioとHARULABOの注目アイテム
今回の博覧会で特に注目されるのが、「Pavilio」と「HARULABO」の2つのブランドです。これらは、シール印刷会社が手がけるブランドで、他では見られないデザイン性と使い勝手の良さが特徴です。
まず、「Pavilio」は、独創的なカッティングと色彩が特徴のレーステープブランドです。その中でも特に注目されているのが「LACE TAPE Star」。このテープは幅広で、ステンシルアートに最適です。シールを使って模様を作ることができるため、インクや絵の具で自分だけのデザインを楽しむことができます。これにより、文具としての実用性だけでなく、アートとしても楽しめる点が魅力です。
一方で、「HARULABO」は、シールの新しい使い方を探求するブランドで、日常の中で使えるアイデア商品が多く揃っています。特に、モロッコのモザイクタイルからインスピレーションを受けた「ZELLIGE」というアイテムは、繊細なデザインと美しい箔押しが魅力的です。この限定商品はイベントでしか購入できないため、文具ファンにとっては見逃せないアイテムとなっています。
これらのアイテムは、ただの文具としてではなく、インテリアやギフトカードとしても利用でき、使い方の幅が広いことが特徴です。
ハイタイドの限定商品展示
「HAKATA文具の博覧会」では、福岡発の文具ブランド「ハイタイド」も注目を集めています。特に、今回のイベントでは、通常はハイタイドの直営店や特定の場所でしか手に入らない限定アイテムが展示・販売されます。これにより、普段は手に入れるのが難しい商品を直接見ることができ、購入のチャンスも得られる貴重な機会です。
ハイタイドが展開する主な商品には、ノスタルジックなデザインが特徴の「ニューレトロ」シリーズや、シンプルかつ機能性に優れた「penco(ペンコ)」、そして日常使いにぴったりな「attaché(アタシェ)」などがあります。これらのシリーズは、幅広い年齢層から人気があり、使い勝手の良さとデザイン性の高さが評価されています。
今回の博覧会限定で注目される商品は、活版印刷技術を使用した「HIGHTIDE STORE BUNRINDO」限定アイテムや、「HIGHTIDE STORE FUKUOKA AIRPORT」限定の文具です。これらは、日常の文具としてだけでなく、ギフトやコレクションアイテムとしても高い評価を受けています。
また、これらの限定商品はイベント終了後には手に入らない可能性があるため、文具好きやハイタイドファンにとっては、まさに「ここでしか手に入らない一品」を探す絶好のチャンスです。
まとめ
- 「HAKATA文具の博覧会」は2024年10月8日から14日まで開催される
- 会場は博多阪急8階催場
- 開催時間は10:00~20:00、最終日は17:00まで
- JR博多駅と地下鉄博多駅から徒歩数分でアクセス可能
- 多彩な文具ブランドが一堂に会するイベントである
- マスキングテープやシールなどの個性豊かな文具が揃う
- 文具の購入だけでなく、ワークショップも楽しめる
- オリジナルノート作りや水彩絵の具を使ったカード作りが体験できる
- 文具好きクリエーターやインスタグラマーが参加するワークショップもある
- 出店ブランドには「&colors」や「AIUEO」などがある
- 「Pavilio」はレーステープが注目されているブランドである
- 「HARULABO」はシールの新しい使い方を提案するブランドである
- ハイタイドは福岡発のブランドで限定商品を展示する
- ハイタイドの限定商品には「ニューレトロ」シリーズが含まれる
- イベント限定のアイテムはギフトやコレクションに最適である