福岡県緊急事態宣言延長へ
福岡県が新型コロナウィルス感染拡大で緊急事態宣言に入って解除日が近づいてきた。
現在1000人越えの感染者は減少したとはいえ、500人越えの感染者を記録する。
9月8日は572人の感染者。
現状緊急事態宣言を解除には至らないと判断が出そうである。
政府は8日、福岡県に発出中の新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言について、12日の期限を30日まで延長する方針を固めた。県内の感染状況は改善傾向にあるが、新規感染者数や病床使用率は依然として高い水準にあり宣言の継続が必要と判断した。
、複数の政府、与党幹部が明らかにした。宣言が出ている21都道府県のうち、宮城と岡山を除く19都道府県で延長する。政府は9日、専門家分科会に諮った上で対策本部会議を開いて正式決定する。
まだまだ出口の見えない戦いとなる可能性も。
福岡県の緊急事態宣言30日まで延長 休業要請・時短要請も継続#西日本新聞https://t.co/8vqWdpbzX1
— 西日本新聞me (@nishinippon_dsg) September 8, 2021
緊急事態宣言延長が正式に決定
緊急事態宣言延長が正式に決定した。
9月30日まで延長措置。
福岡の服部知事が現在の措置を継続する方針を決めた。
服部知事は・・
福岡県は宣言の延長後も、酒を提供する飲食店への休業要請や、県民への不要不急の外出自粛の要請など現在行っている措置を継続する方針で、きょう対策本部会議を開いて決定することにしています。
一方で、服部知事は宣言の解除を今後、判断する際の新たな指標を政府の分科会が示したことを受けて「新規感染者数の動向を見ると同時に、より医療のひっ迫度を重視する見直しで、われわれも県独自のコロナ警報について指標の見直しを検討していきたい」と述べました。
飲食店業界は再び出口の見えない状態になる。