2023年長崎くんち開催情報
長崎くんち2023年が4年ぶりの通常開催6ヶ町で奉納踊りなどが開催
長崎くんち2023は、10月7日(土)・8日(日)・9日(月)に開催されます。
2023年の踊町は、本石灰町、船大工町、万屋町、栄町、丸山町、桶屋町の6町です。
10月7日(土)は、各踊町の「お下り」が行われます。各町の踊り手が、諏訪神社や八坂神社に参拝します。
10月8日(日)は、各踊町の「本踊り」が行われます。各町の踊り手が、諏訪神社や八坂神社で奉納踊りを披露します。
10月9日(月)は、各踊町の「お上り」が行われます。各町の踊り手が、諏訪神社や八坂神社から帰町します。
長崎くんちは、長崎市の秋の風物詩として、多くの人々に親しまれています。
開催日
長崎くんちは、長崎県長崎市で毎年10月に行われる秋祭りです。長崎の氏神である諏訪神社で開催される、380年以上の歴史と伝統を誇る一大イベントです。
2023年の長崎くんちは、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年、2021年は開催を見送られ、4年ぶりの開催となりました。
主な見どころは、以下のとおりです。
奉納踊り
奉納踊りは、国指定重要無形民俗文化財に指定されており、長崎くんちの最大の見どころです。各踊町が7年に一度、それぞれ工夫を凝らした演し物を披露します。
2023年の踊町は、以下の6町です。
鍛冶町
大橋町
鍛冶屋町
浜町
寺町
元船町
庭先回り
庭先回りは、奉納踊りの前日に、各踊町の子どもたちが、町内の家々を訪れ、祝い舞を披露するものです。
傘鉾パレード
傘鉾パレードは、各踊町の傘鉾が、長崎市内の繁華街を練り歩くものです。傘鉾は、高さ20メートルを超えるものもあり、迫力ある姿は圧巻です。
お上り
お上りは、奉納踊りの最終日に、各踊町の子どもたちが、諏訪神社に参拝するものです。
2023年の長崎くんちは、10月7日から9日までの3日間にわたって行われました。新型コロナウイルス感染症対策として、観覧席の人数制限や、ソーシャルディスタンスの確保などが実施されました。
長崎くんちは、長崎の秋を彩る一大イベントです。異国情緒あふれるダイナミックな踊りや、迫力ある傘鉾パレードなど、見どころ満載
開催日時
開催日時 座席
10月7日(土) 8:10~
10月7日(土) 17:10~
砂かぶり椅子席、スタンドS席・A席、車椅子席
※10月7日(土)夕べ
10月8日(日) 8:00~
砂かぶり椅子席、スタンドS席、車椅子席
※10月8日(日)朝
観覧料金
砂かぶり椅子席 ¥7,000 /名
スタンドS席 ¥6,500 /名
スタンドA席 ¥4,500 /名
車椅子席 ¥7,000 /名